痛みには大きく分けて「急性痛」と「慢性痛」があります
急性痛…ぎっくり腰など特定の原因によって起きる一時的な痛みで、薬や注射による治療が有効です。冷やして安静にしている事が大切です。
慢性痛…慢性的な痛みというだけでなく、「原因が特定できない痛み」と定義されています。
関節のあそびの消失からくる場合が多く、運動療法が有効です。
原因が痛みのある部位でなく、他の部位にある場合(代償作用)
私たちは身体のどこかに痛みがあると、トラブルは痛みのある部位で起こっていると考えてしまいがちです。しかし、実は他の関節、筋肉の不具合からくる場合もすくなくありません。どういうことかというと、本来可動するべき部位が硬くて十分に動かないため、他の部位がその動きをカバーすることで負担がかかり、トラブルが引き起こされるのです。このような現象は「代償作用」と呼ばれ、多くのトラブルの原因となっています。
痛みがあるからといって、その部位だけに注目するのではなく、痛みをなくすには、全身から原因を探っていくこともまた大切になってくるわけです。
このような方が来られています
- 腰痛
- 手首の痛み
- 肩こり
- 肘の痛み
- 首の痛み、頭痛
- 四十肩
- 背中の痛み
- 手足のしびれ
- 足首の痛み
- 寝違え
- 膝痛
- ぎっくり腰
- 股関節痛
- 全身の疲れ