「職人の手、整体の場合は…」…その4です。
なぜ習得が難しいのでしょう。
それは、感覚的な要素に頼る能力だからです。
調整の技術である順番や組手は、先生を見本に練習すれば、誰でも覚えることはできます。
(もちろん、熟練度に差はありますが。)
ですが、感覚を言葉で教わるのは難しいものです。
目に見えなければ、数値化することもできません。
とてもあいまいな領域です。
教えるほうも長嶋茂雄さんのように、「「グっ」じゃなくて、「クっ」なんだよ。」
というような、よくわからない説明になってしまいます。
ですから、関節の状態を把握する感覚というのは、最後は自分でつかまなくてはいけないのです。
(つかむ手前までは、導いてもらえます。)
そのためには、ひたすら繰り返すしかありません。
達人といわれるかたのお話しを聞くと、どの分野においても、反復練習の末に
自分の身体で覚えたといいます。
奥が深い世界ということですね。
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