ワールドカップもいよいよ決勝を残すのみとなりました。（三位決定戦もありますが。）
ブラジルのネイマール選手が腰椎を骨折した時に、「脚の感覚がない」と言っていたそうです。
腰椎に限らず、背骨というのはとても大事なところです。
背骨のなかには「脊髄神経」と呼ばれる神経があり、そこから神経が全身にいきわたっています。
神経の行先は決まっていて、脚の働きは腰から出ている神経に支配されています。
ですから、ネイマール選手のように腰に強い衝撃を受ければ、脚に影響がでる可能性もあります。
（詳しい話、その後の経過は聞いていないので、彼の症状が神経の影響なのかはわかりませんが。）
また、ケガが治ってからも二次的な症状として、腰痛になりやすくなるなども考えられます。
前置きだけで終わってしまいそうですが、今回ご紹介するかた（国立市50代男性）も、昔腰椎の圧迫骨折を経験されました。
（サッカーではなく、バイクの事故ですが）
続きます。
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