「椎間板がすり減っている 老化」…その２です。
このかたの首の痛みと腕のしびれ。
整形外科では椎間板がすりへっていることから、「どうにもならない」と、言われたそうです。
病院でけん引療法を受けても、処方された薬を飲んでも効果はありませんでした。
本当にどうにもならないのでしょうか。
椎間板には血管が通っていないので、一度すり減ってしまうと再生することはありません。
そういう意味では、「どうにもならない」でしょう。」
ですか、このかたの痛みを改善するという意味では、どうにかなると思います。
どういうことかというと、椎間板を治すのではなく、痛みの原因を治せば良いのです。
つまり、椎間板がすり減っていることは、痛みの直接の原因ではないということです。
実際にこのかたの症状は、整体をおこなったことで変化がみられました。
整体で椎間板が再生することはありません。
このことからも、痛みの原因は他にあるといえるでしょう。
次回へ。
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